非実在青少年云々

話題の東京都の青少年育成条例改正案における「非実在青少年」に関して

ちばてつやさんのサイトの
 「と思います」 ちばてつやの『表現の自由』考。
まあ、大筋で反対してる人の考えは代弁しているのではないかな?

でも、理想論でしか無いと思う
有害図書云々っつ〜マヌケな条例?が1991年でしょ
それから20年くらい・・・
18歳以下を性的な対象にしたらイカンとかなんとかで
「セーラー服着てて中学生に見えるけど18歳以上なんですよ〜」
という姑息な手でこの間抜けな条例だかに引っかからないようにして
結局その手を使った漫画がどんどん増えてってるワケだ
その挙げ句が今度のスカポンタンでどうしようもない法案でしょ

ちばさんの「と思います」に描かれている「自浄能力」とか「自然淘汰」とかは
この20年で一切見られていないワケだよね
むしろ逆にどんどんエスカレートしていってる
こんな状況を作り出したのは誰なのか?

自浄能力は出版側や、描き手側にこそ無ければいけないのでは?
「自分はそういう漫画を描いていない」と今まではほったらかしにしていたのに
今度のトンチキな法案だと自分たちにも係わってくるから反対?
とは言い過ぎかも知れないけど・・・

表現の自由とか言うけど、例えば中学生の女の子を大人数でレイプするだけのような漫画は
何を表現しているんだろう?どんなメッセージがあるんだろう?
そういうのも含めて「表現の自由だ!」ってなんでもアリにしちゃうワケ?
それはどう考えてもおかしいでしょ
それとも「自由」なんだから何でもありって解釈なのかねぇ?

日本漫画家協会ってのはどうなんだろね?
自分達の「表現の自由」さえ守られてれば
幼女やら少女やらが犯されるだけどか殺されるだけだとか
そんなモノも「表現の自由」だからOKってスタンス?

極端な例を挙げてるけど、結局そういうのが野放しになってるからこそ
今回のトンチキな法案が出てきたワケでしょ?

高河ゆんさんの言う「ソーニングの問題」というのは正しいと思う
年齢制限やらジャンル的なモノでキチっと別けられればね
でも、今までもロクに出来ていないわけだしね
今回のトンチキな法案が話題になってなければゾーニング云々だって
全く取り沙汰されてないだろうし、仮に今回の法案が否決されたら
またそんな話はきれいさっぱりどっかにいっちゃうんぢゃない?

その手のを出してる出版社・描いてる漫画家は売れるから出すわけで
そんなん守るどころか抜け道探すだけだろし
そうで無い出版社・漫画家は結局今まで通り見て見ぬ振りなんぢゃない?

なんでも海外と比較するってのもナンセンスだけど
アメリカなんかはポルノは基本的には解禁だし売春も(州によって?)禁止されていないけど
(建前上は)未成年には結構厳しくしてるし児ポ法的なモノも相当キビシイ
子供が見るような時間に女子大生と混浴露天風呂なんてドラマやってないでしょ?
自由な国を標榜しているアメリカでも(建前上は)これくらいの規制はしてるんだよね

今回の法案に関しては全くザル法でまともな感覚を持ってれば
こんなのは法案にしようとも思わないだろうし可決もしないでしょう
しかし、現状がこんなキチガイ沙汰の法案作ってまで「規制しなくては」と
思わせる程に酷いってのもあるのでわ?
それに対して出版側、描き手側が自主的に何らかの対策を打てないのなら
今回のイカレポンチな法案も甘んじて受けるしか無いんぢゃないかな?

というコトで、こんな脳味噌膿んでるようなヤツらの作った法案には
賛成する気はさらさら無いけど、積極的に反対する気も無い
反対で立ち消えになったら現状がそのまま続くだけだろうしね
ちゃんと修正をさせて内容のある法案になるか
出版側・描き手側による「まともな」自主規制の案が出るか
・・・それも無理だろうねぇ、今までが今までなんだし

つか、反対の人ってどんなコトであれ規制は反対なのかね?
それだとスカポンタン法案と同様に論外かな〜